【医療・医薬品】LP(ランディングページ)制作の役割&ポイント
本記事の内容は、
・医療・医薬品LPの役割を知りたい
・医療・医薬品LPの制作ポイントを知りたい
こういった疑問やお悩みにお答えします。
本記事のテーマ
【医療・医薬品】LP(ランディングページ)制作の役割&ポイント
医療・医薬品LP(ランディングページ)の役割
医療・医薬品における、LP(ランディングページ)の役割について理解することが、コンバージョンアップに繋げるためには重要です。
①商品のメリットをユーザーに知ってもらう
LP(ランディングページ)を訪れたユーザーに、この商品を利用するメリットを明確に伝え、購買意欲へと繋げることが大切です。
医療・医薬品LPの場合、例えば商品の効果・有効成分などが挙げられます。
ただし医療・医薬品LPでは、後から述べる「薬機法(旧薬事法)」に注意する必要があります。
それを踏まえた上で、魅力的な商品であることをアピールしなければいけません。
高いコンバージョン率を出せるLPにするためには、まずはどのターゲット(ペルソナ)にどんなコンテンツを見せれば購入に繋がるかを、LP制作の前に考えることが大事です。
>>【重要】LP(ランディングページ)を制作する前に重要なターゲット設定について解説
②購入などのコンバージョンへと繋げる
LP(ランディングページ)を通して、目的としたゴールへとユーザーを導く役割になります。
それをコンバージョンと言いますが、医療・医薬品LPの場合、例えば購入や定期コースのお申し込みなどが挙げられます。
ゴールを設定したら、どんな順序でコンテンツを並べたらコンバージョンに繋がるかを考え、コンテンツを作成していきます。
>>【LP制作】LP(ランディングページ)に必要なストーリー設計を解説
医療・医薬品LP(ランディングページ)制作の5つのポイント
医療・医薬品LPを制作する際のポイントを解説していきます。
①【注意】薬機法を考慮したライティングが必要
医療・医薬品LPを制作する際に、注意点として「薬機法(旧薬事法)」を考慮したライティングが必要になります。
薬機法に抵触した場合、広告出稿時の審査が通らなくなってしまうこともあるため、細心の注意が必要です。
NG例として、~が治る・~に効果がある・~を改善する・~が気になる方になどが挙げられます。
>>【気を付けるべき】LP制作において薬機法(旧薬事法)に抵触しない方法
②ファーストビューが肝!魅力的な画像とキャッチコピーを使う
ファーストビューは、LP(ランディングページ)を訪れたユーザーが一番最初に目にする部分になるため、コンテンツの中でも最重要の部分になります。
ここでユーザーに興味を持たせることが出来なければ、あっさりと離脱されてしまいます。
医療・医薬品LPでは、商品写真・キャッチコピー・実績・ペルソナに沿った人物写真などを上手く配置させ、商品イメージに合わせて魅力的なファーストビューを作ることが大切です。
>>LP(ランディングページ)の売れるキャッチコピーの作り方を解説!
③お申し込みボタン周辺に、キャンペーン内容(無ければ、魅力的なパワーワード)を盛り込む
LP(ランディングページ)では、実施しているキャンペーンを軸としてコンバージョンに繋げていくのが一般的です。
実施しているキャンペーンが無い場合は、LP(ランディングページ)を作成すると同時に、自社で展開したいキャンペーンを立てるのが良いでしょう。
例えば医療・医薬品LPの場合、初回特別価格・お電話(Web)限定価格・定期コース〇%OFFなどが挙げられます。
またキャンペーン以外にも、お申し込みボタン周辺に入れると効果的なパワーワードもあります。
例えば、送料無料・期間限定・初回限定・限定〇名様・いつでも解約可能などが挙げられます。
>>【LP制作】コンバージョンUPに最も繋がりやすいボタンのカラーは?【5つのポイントも解説】
④LP冒頭にて「お悩み訴求」を入れ、ユーザーを釘付けにする
LP(ランディングページ)において、鉄板の要素とも言える「お悩み訴求」は医療・医薬品LPにおいてもぜひ入れたいコンテンツになります。
お悩み訴求は、LPの冒頭に配置されることが多く、ユーザーの興味付けに最適です。
お悩み提示の仕方は様々で、箇条書きや人物写真の周辺に吹き出しで記すパターンなどがあります。
例えば医療・医薬品LPの場合、疲れると眼がピクピク・スマホの文字が読みづらい・肩こりや腰痛がつらいなど、商品が対象とする症状によって様々挙げられます。
>>ランディングページ(LP)の構成要素をまとめました『鉄板要素はコレだ!』
⑤よくある質問を入れて、情報の不備を補う
LP(ランディングページ)の中で、「よくある質問」もオススメ鉄板要素の一つで、医療・医薬品LPにおいても取り入れたいコンテンツとなります。
よくある質問はLPの終盤に入れるのが効果的で、ユーザーがよく抱く疑問を解消しつつ、今までの説明の過不足を補えるため、一石二鳥です。
実際によく聞かれる質問を入れることで、質の高いQ&Aにすることができます。
例えば医療・医薬品LPの場合、他のサプリメントとの併用は可能か・一日どれくらい飲めば良いか・副作用はあるか・どんな方にオススメか、など商品の種類によって様々挙げられます。
まとめ
今回の、まとめは以下になります。
医療・医薬品LP(ランディングページ)の役割は、
①商品のメリットをユーザーに知ってもらう
②購入などのコンバージョンへと繋げる
医療・医薬品LP(ランディングページ)制作における5つのポイントは、
①薬機法を考慮したライティングが必要
②ファーストビューが肝、魅力的な画像とキャッチコピーを使う
③お申し込みボタン周辺に、キャンペーン内容(無ければ、魅力的なパワーワード)を盛り込む
④LP冒頭にて「お悩み訴求」を入れ、ユーザーを釘付けにする
⑤よくある質問を入れて、情報の不備を補う
以上が、今回のまとめになります。
コンバージョンアップに向けて、ぜひ今回の内容を取り入れてみてください。
こちらの記事を最後まで、ご覧いただきありがとうございました!