【BtoB向け】LP(ランディングページ)制作のポイント
本記事の内容は、
・BtoB向けLPの制作ポイントを知りたい
・BtoB向けLPで何を意識すべきかを知りたい
こういった疑問やお悩みにお答えします。
本記事のテーマ
【BtoB向け】LP(ランディングページ)制作のポイント
BtoB向けLP(ランディングページ)制作の4つのポイント
BtoB向けLPを制作する際のポイントを解説していきます。
①資料請求へと誘導する
BtoB向けLP(ランディングページ)を見るユーザーは、企業の担当者であることが多く、すぐに購入に至ることはほぼありません。
担当者が情報を見て、上司へ報告・話し合いを行ってから購入が決定される場合がほとんどでしょう。
そのため、LP(ランディングページ)におけるゴールを「資料請求」や「お問い合わせ」として、まずは興味・アクションへと繋げていくことが大切です。
具体的に以下の様な対策をすると効果的です。
・資料請求などの「アクション導線(ボタン)」をページの途中にも挟む
・LP(ランディングページ)内に、お問い合わせフォームを設置
・ページの途中に、資料のダウンロードリンクを設置
LP(ランディングページ)にお問い合わせフォームを簡単に設置する方法は以下の記事で解説しておりますので、ぜひご参考にしてください。
>>【簡単無料】LP(ランディングページ)にお問い合わせフォームを実装する方法+手順も分かりやすく解説『formrun(フォームラン)』
②導入後のメリットや効果を分かりやすく載せる
BtoB向けにおいて一番重要なのはやはり、導入後のメリットや効果を明確に理解してもらうことだと思います。
具体的には、導入による
・コストダウン
・作業時間の減少
・費用対効果
・売上アップに繋がるようなメリット
・その他メリット
などが挙げられます。
実際の数字や実績を載せながら、証拠を交えて説明をすることで、信頼感を与えることができます。
また、専門的な商品であればあるほど、誰が見ても分かるような言い回しや、専門用語を嚙み砕いた表現も大切になります。
③他社比較を取り入れる
BtoB向けのLP(ランディングページ)を訪れるユーザーは、より最適なものを選択すべく、複数の企業を比較検討してから購入に至る場合がほとんどでしょう。
そのため、LP(ランディングページ)内で簡単な他社比較表などを入れて、他社よりも自社製品を選ぶメリットがある理由を分かりやすく明示することが大切です。
例えば、料金・製品特徴・アフターフォロー・その他ユーザーにメリットになるような比較情報を入れ、優れている点をアピールすることが大事です。
④導入~導入後のサポートについても説明
導入までにどのような手順を踏むのかをユーザーに知らせることは、とても重要です。
面倒な手順は無いか、どれくらいで導入できるのかなどをLPで伝えることで、イメージがしやすくなり、行動を起こしてもらえる可能性があがります。
また、導入後の返品手順や定期メンテナンス、サポート体制などの情報も伝えておくことで、安心感に繋がります。
BtoB向けのユーザー特徴
BtoB向けLP(ランディングページ)に訪問するユーザー特徴を理解しておくことは、コンバージョンアップに繋げる上でとても重要です。
①衝動的な購入に至らない
BtoB向けLP(ランディングページ)を閲覧するユーザーは、企業の担当者である場合が多く、衝動買いや即購入には至りません。
担当者が得た情報を社内に通し、話し合いが行われた後、購入決定の流れになります。
BtoCの場合は即購入があるかもしれませんが、BtoBの場合は一旦検討される流れになるため、そのことを念頭においておきましょう。
②費用対効果を検討する
BtoB向けLP(ランディングページ)を閲覧するユーザーは、コストに対してどれくらいのメリットが得られるかということを知りたく、なるべく費用対効果の大きい商品を選択したいと考えます。
コストをかけた割に見合わない結果しか得られないのであれば、BtoBユーザーにとっては大きな痛手となります。
BtoB向けの商品やサービスは高額な傾向にあり、購入が吉と出るか凶と出るかを明確に判断しようとするため、社内を通して慎重な検討が行われることを理解しておきましょう。
まとめ
今回の、まとめは以下になります。
BtoB向けLP(ランディングページ)制作の4つのポイントは、
①資料請求へと誘導する
②導入後のメリットや効果を分かりやすく載せる
③他社比較を取り入れる
④導入~導入後のサポートについても説明
BtoB向けのユーザー特徴は、
①衝動的な購入に至らない
②費用対効果を検討する
以上が、今回のまとめになります。
BtoC向けに比べて、BtoB向けは衝動的に購入されることは少なく、しっかり比較検討されるということを念頭においておきましょう。
LP制作の目的として、購入ではなく資料請求やお問い合わせに設定し、他社比較や導入手順を入れながら魅力的なLPを制作しましょう!
こちらの記事を最後まで、ご覧いただきありがとうございました!