【法律事務所】LP(ランディングページ)制作の役割&ポイント

本記事の内容は、

・法律事務所LPの役割を知りたい
・法律事務所LPの制作ポイントを知りたい


こういった疑問やお悩みにお答えします。

本記事のテーマ

【法律事務所】LP(ランディングページ)制作の役割&ポイント




法律事務所LP(ランディングページ)の役割


法律事務所における、LP(ランディングページ)の役割について理解することが、コンバージョンアップに繋げるためには重要です。


①ユーザーに、この法律事務所を利用した場合、どれだけの「メリット」があるかを理解してもらう

LP(ランディングページ)を見たユーザーが、「この法律事務所にお問い合わせしてみようかな」という気持ちになるよう、利用した後にユーザーがどんな状態や心理になるかを伝えることが大切です。

例えば、借金の悩みを抱えていて誰にも相談出来ない人がいた場合、「まずは無料相談してみませんか?」「あなたらしい日々を取り戻しませんか?」などユーザーが利用した後にどういう未来が待っているかを想像させられると、お問い合わせに繋がる可能性が高まります。

また、他の法律事務所と比較検討しているユーザーもいる可能性が高く、「実績」「在籍弁護士のキャリア」など独自の強みをアピールすることも大切です。


②お問い合わせや無料相談など、コンバージョンへ誘導する

LP(ランディングページ)は、お問い合わせなどの目的に沿って、ユーザーを誘導することが大きな役割です。
それをコンバージョンと言いますが、ユーザー心理を考えてコンテンツを配置させ適切な訴求を入れていくことが大切です。

例えば法律事務所LPの目的は「お問い合わせ」「資料請求」「相談」などがあり、どれか一つに目的を定めて、それに合わせてお悩み訴求や具体的なサービス内容、体験者の声などを入れていきましょう。


法律事務所LP(ランディングページ)制作の5つのポイント


法律事務所LPを制作する際のポイントを解説していきます。


①ファーストビューでは人物写真を入れ、信頼できるカラーを使う

LP(ランディングページ)で一番重要な部分はファーストビューになります。
ユーザーは、3秒以内にそのサイトに滞在するか離れるかを決めると言われているため、ここで勝負が決まると言っても過言ではありません。

法律事務所LPの場合、ファーストビューに用いるべき画像としては、信頼感の伝わるスーツ姿の人物写真になります。
(出来れば、実際の担当弁護士の写真を入れるとその会社の雰囲気が伝わりやすくなり、好印象に繋がります)

また、カラーもブルー(または紺)系やグリーン系を用いると信頼感に繋がりやすく、全体的な印象も良くなるでしょう。

キャッチコピーもシンプルに分かりやすく、悩みを抱えている人に訴求できるコピーにしましょう。(例:借金でお悩みの方へ)

>>LP(ランディングページ)の売れるキャッチコピーの作り方を解説!


②お問い合わせボタン周辺に、キャンペーン内容(無ければ、魅力的なパワーワード)を盛り込む

コンバージョンへ繋げるためのボタン周辺には、実施しているキャンペーンの内容や、魅力的なパワーワード(無料、限定)などを入れると効果的です。

法律事務所LPの場合は、「初回相談無料」「Web申込限定〇〇」などが挙げられます。

また、電話相談を受け付けている場合は、ボタン周辺には電話番号を記載したり、スマホの場合は直接タップでかけられる様にするとコンバージョンに繋げやすくなります。

>>【LP制作】コンバージョンUPに最も繋がりやすいボタンのカラーは?【5つのポイントも解説】


③お悩み訴求で、ユーザーの共感を誘う

LP(ランディングページ)の序盤に配置する事が多い「お悩み訴求」では、ユーザーの共感を得て、そこから更に下へと読み進めて貰うためのコンテンツになります。

箇条書きや、悩んでいる人の横に吹き出しを付けた画像で、ユーザーが悩んでいることを文字にして複数見せるようにしましょう。

ただし、ユーザー像を明確にしておくことが前提です。
ペルソナと言い、ターゲット設定をしっかりと行えていれば、どんな悩みを抱えていて、どんな言葉で訴求すれば良いかが見やすくなります。

>>【重要】LP(ランディングページ)を制作する前に重要なターゲット設定について解説


④お問い合わせ以降の流れを分かりやすく見せる

ユーザーに実際の流れを提示することはとても大切です。

どんな流れで物事が進んでいくのかを伝えることでイメージができ、安心感に繋がるからです。

専門用語は説明書きを入れたり、画像やアイコンを用いるなど、分かりやすく流れを説明するようにしましょう。

終わりまでのフェーズが長いと面倒くさいと思われてしまう可能性があるため、なるべく少ないステップで進んでいくというイメージにするのも大事です。
ただし短くしたいからといって、実際にある流れを省くといった嘘の流れを書くのはやめましょう。


⑤よくある質問を入れて、ユーザーが抱えそうな疑問を見せる

LP(ランディングページ)の各コンテンツでは伝えきれない部分を、「よくある質問」にて補完するイメージです。

実際に多く受けた質問を書いておくことで、より多くの人に当てはまりやすいQ&Aにすることができます。

法律事務所LPの場合は、例えば「未成年なのですが相談できますか?」「高額な請求を受けた場合、どう対処したらよろしいですか?」などが挙げられます。

>>ランディングページ(LP)の構成要素をまとめました『鉄板要素はコレだ!』






まとめ


今回の、まとめは以下になります。

法律事務所LP(ランディングページにおける役割は、
①ユーザーに、この法律事務所を利用した場合、どれだけの「メリット」があるかを理解してもらう
②お問い合わせや無料相談など、コンバージョンへ誘導する

法律事務所LP(ランディングページ)制作における5つのポイントは、
①ファーストビューでは人物写真を入れ、信頼できるカラー(ブルー系、グリーン系など)を使う
②お問い合わせボタン周辺に、キャンペーン内容(無ければ、「無料」や「期間限定」などの魅力的なパワーワード)を盛り込む
③お悩み訴求で、ユーザーの共感を誘う
④お問い合わせ以降の流れを分かりやすく見せる
⑤よくある質問を入れて、ユーザーが抱えそうな疑問を見せる


以上が、今回のまとめになります。

法律事務所LP(ランディングページ)は、全体的に信頼感のあるイメージで、専門用語などは分かりやすく図や注釈などを用いながら説明することが大切です。
そして、悩みを抱えた人が気軽に相談できる様、無料相談や電話相談などを目的としたコンバージョンへ繋げていけるようにしましょう!

こちらの記事を最後まで、ご覧いただきありがとうございました!




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