【解説】LP(ランディングページ)をスマホ最適化する必要性とは?【自作する方法も】

本記事の内容は、

・LP(ランディングページ)のスマホ最適化はやっぱり必要なの?
・スマホ最適化が出来る、自作LPの方法は無いの?


こういった疑問やお悩みにお答えします。

本記事のテーマ

【解説】LP(ランディングページ)をスマホ最適化する必要性とは?【自作する方法も】




LP(ランディングページ)をスマホ最適化する必要性


LP(ランディングページ)のスマホ最適化は、スマホが当たり前となった今日では必ずと言っていいほど必要になります。

スマホ最適化すべき理由は、大きく2つあります。

ネット利用者の2人に1人が、スマホユーザー

総務省のデータによると、インターネットの利用端末の種類は、
2019年時点でスマートフォン約63%パソコン約50%タブレット約23%となっております。

2021年現在は、これより更に増えていると予想出来るので、2人に1人以上がスマホでインターネットを見ていることになります。

LP(ランディングページ)のターゲットが、BtoBやBtoCどちらにせよ、スマホでの見え方を意識しなくてはなりません。



PCとスマホでの見え方が違う

パソコン用に作成したLP(ランディングページ)を、ただ縮小してスマホ用にしただけでは、画像や文字が小さく表示され、かなり見づらくなってしまう場合があります。

特にもファーストビューは、LP(ランディングページ)における肝とも言える部分のため、PCでのデザインとは別に、スマホ用のファーストビューを作成する必要もあります。

ユーザーに少しでも、LP(ランディングページ)を見る上での不快感を与えてしまったら、離脱に繋がってしまいかねないので、文字サイズやデザインサイズを大きめに作成することが大切です。



スマホ最適化における制作上の3つのポイント


LP(ランディングページ)をスマホ最適化する上でのポイントをまとめました。

スマホ専用のデザインを作成する

レスポンシブデザインというのは、PCで画面を大きくしたり小さくしたときに、自動でサイズや表示が切り替わってくれるものですが、スマホサイズになった場合でも基本的にはPCのデザインを調整しているだけにすぎません。

PCのデザインを調整するだけのスマホデザインでは、小さく見えてしまう場合が多いため、新たにスマホ専用のデザインを作成する必要があります。



ボタンは大きく、押しやすくデザインする

ボタンの重要性は、こちらの記事で解説しておりますが、コンバージョンに繋げるために大きく押しやすいものにする必要があります。
ユーザーがアクションを起こす唯一の部分がボタンになりますので、ボタン上のテキストで行動を後押しする様なコピーを追加しましょう。
また、参考程度に一番コンバージョン率が高かったボタンの色『緑色』という結果も出ているので、色に迷った場合は緑色をおすすめします。



電話番号をタップするだけでかけられる様にする

電話でのお問い合わせを行う場合は、電話番号をタップするだけで、電話をかけられる仕様にすることが大切です。

少しでも電話お問い合わせに対してのユーザーのストレスを減らしたり、ハードルを下げることが重要です。
スマホはそもそも電話という特性上、LP(ランディングページ)から電話でのお問い合わせに繋げることが、パソコンよりも得意です。

コンバージョンアップに繋げるため、スマホにおける電話お問い合わせも工夫していきましょう。






スマホ最適化が出来るLPを自作する方法


誰でも簡単に作成する方法としておすすめするのは、ペライチでの作成方法になります。

ペライチでのLP作成方法は以下で解説しております↓


ペライチでは、PCとは別にスマホ向けのファーストビュー画像を設定できたり、スマホサイズでのフォントサイズも変更することができます。

LP(ランディングページ)を初心者でも簡単に作成することが出来る上、スマホ最適化も出来るので、ご自身で作成・カスタマイズしたいという方にペライチをおすすめします!


まとめ


今回の、まとめは以下になります。

・スマホ最適化すべき理由は、大きく2つ
-ネット利用者の2人に1人が、スマホユーザー
-PCとスマホでの見え方が違う

・スマホ最適化における制作上の3つのポイント
-スマホ専用のデザインを作成する
-ボタンは大きく、押しやすくデザインする
-電話番号をタップするだけでかけられる様にする

・スマホ最適化が出来るLPを自作したい場合は、ペライチがおすすめ



以上が、今回のまとめになります。

もし予算上、PCデザインとスマホデザインどちらかを選択しなければいけない場合は、スマホデザインを選ぶ方が良いかもしれません。
スマホ最適化をきちんと行い、コンバージョンアップに繋がるLP(ランディングページ)を作成しましょう!

こちらの記事を最後まで、ご覧いただきありがとうございました!




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