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Yahoo!JAPANが緊急事態宣言の内容を検索結果に表示、今後どうなるのか
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Yahoo!JAPANが緊急事態宣言の内容を検索結果に表示

Yahoo!JAPANが緊急事態宣言の内容を検索結果のトップに表示する取り組みを始めました。
ユーザーが必要な情報を一番に知ることが出来ます。
緊急事態宣言の内容
今回の緊急事態宣言の内容は以下の通りです。
・対象期間:2021年1月8日~2月7日
・対象区域:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
・解除判断:「ステージ3」の基準以下化で判断
基本的対処方針
対処方針は以下の通りとなっております。
-お店関係
・飲食店などで午後8時までの営業時間短縮
・酒類の提供は午前11時~午後7時に制限
・宅配やテイクアウトは対象外
-家庭
・通院や買い出しなどを除く不要不急の外出自粛
・特に午後8時意向の外出自粛を徹底
-会社
・テレワークを推進し、職場での出勤者数の7割削減を目指す
-イベント
・イベントは「最大5000人かつ収容率50%以下」に制限
-学校
・感染リスクの高い部活動の制限
・一斉休校は求めず、大学入学共通テストは予定通り実施
内容は随時更新
政府が緊急事態宣言内容の追加や変更を発表した際は、随時内容が更新されるということです。
期間中は、このYahoo!JAPANでの内容を確認するのが、最も早く情報を知る手段になるでしょう。
前回の緊急事態宣言と違う点、今後どうなるのか
前回は飲食店に加え、さまざまな施設に制限がかかっていましたが、今回は飲食店を中心とした制限がかかり、また学校も通常通り大学試験も予定通りとなっています。
地域に関しても、前回は7都府県から全国に拡大、今回は東京・神奈川・千葉・埼玉の4県となっていますが、前回の様に拡大する可能性もあるのでしょうか。
一人一人に求められること
今回の緊急事態宣言で、一人一人が更に感染拡大を抑えた行動を、より意識すべきだと感じています。
ワクチンが出るまでに、とにかく少しでも1日あたりの感染者数を減らし、持ち応えるしかありません。
3密を避ける、不要不急の外出を控える、帰宅後は手洗いうがい・アルコール消毒をするといった当たり前の予防策を徹底することが大事です。
明るい未来を取り戻すためにも、一人一人の意識が大切なのは間違いありません。